2020年4月5日 / 最終更新日時 : 2020年4月7日 酒好一男 日本酒名鑑 「雪の茅舎 美酒の設計」雪の茅舎が醸す特別な酒 今回は、秋田県由利本荘市の齋彌酒造店、雪の茅舎が年一回出荷する「美酒の設計」です。齋も彌も一番画数が多い漢字ですね。「茅舎(ぼうしゃ)」も普通の人は読めません。そんな難しい漢字の酒蔵が醸す、わかりやすい美味しいお酒です。 […]
2020年4月3日 / 最終更新日時 : 2020年4月2日 酒好一男 日本酒名鑑 「hassen for spring」おもしろまじめな陸奥八仙の春酒 今回は、青森県八戸市の八戸酒造は陸奥八仙の「hassen for spring」です。ふさぎがちになっている昨今に明るさを与えてくれる「おもしろまじめ」なラベル。コロナがなければなお良しな感じのURARAラベルです。UR […]
2020年4月1日 / 最終更新日時 : 2020年3月26日 酒好一男 日本酒名鑑 「両関 純米酒」高木酒造監修ではないオリジナル酒 今回は、秋田県湯沢市の両関酒造。またかと思われるむきもあるかもしれませんが、今回は「花邑」「hm55」「翠玉」などの高木酒造系ではなく、念願の地元酒「両関」がわれらが吉池デパートにあったのです。普通酒もあったのですが純米 […]
2020年3月30日 / 最終更新日時 : 2020年3月26日 酒好一男 日本酒名鑑 「而今 純米吟醸酒未来」少し硬めの味わいがいい酒 今回は、三重県名張市で「今をただ精一杯に生きる」大西杜氏が醸す「而今 純米吟醸酒未来」です。本当に抽選販売でしか手に入らなくなりましたね。全然当たらない「森伊蔵」よりは手に入りやすい感じはありますが、それでも高嶺の花にな […]
2020年3月28日 / 最終更新日時 : 2020年3月26日 酒好一男 日本酒名鑑 「天の戸」12年古酒と夏田冬蔵、どっちが好みですか? 今回は、秋田県横手市の浅舞酒造「天の戸 純米大吟醸 古酒12」と「純米大吟醸 夏田冬蔵」です。「天の戸」とは神話で知られる「天の岩戸」のことで、ラベルなどに勾玉 (まがたま)があしらわれる由縁ともなっています。「天の岩戸 […]
2020年3月26日 / 最終更新日時 : 2020年3月24日 酒好一男 日本酒名鑑 「貴 純米吟醸 山田錦55」山口県宇部市産山田錦を使った新作 今回は、山口県宇部市の永山本家酒造場「貴 純米吟醸 山田錦55」です。代表取締役兼杜氏で酒造家を名乗る永山貴博氏による日本酒「貴」は山口県産米を中心に使っているドメーヌ銘柄でもあります。中心にというのは、たまに違う米も使 […]
2020年3月24日 / 最終更新日時 : 2020年3月20日 酒好一男 日本酒名鑑 「花邑 純米酒 陸羽田」秋田産米で醸す高木酒造の遺伝子酒 今回は、秋田県湯沢市の両関酒造「花邑 純米酒 生 陸羽田」です。当ブログではおなじみになっている高木酒造監修の銘柄で、人気が高まっているようです。今回は秋田の酒米「陸羽田(りくうでん)」を使った純米酒となっています。 「 […]
2020年3月22日 / 最終更新日時 : 2020年3月20日 酒好一男 日本酒名鑑 「越乃寒梅 灑」伝家の宝刀「淡麗辛口」を進化させた酒 今回は、新潟県新潟市江南区で1907(明治40)年創業の石本酒造です。1980年代後半、バブル前に端麗辛口の日本酒ブームを巻き起こした「越後3梅」のなかで最も手に入らなかった「越乃寒梅」を醸している蔵です。今ではスーパー […]
2020年3月20日 / 最終更新日時 : 2020年3月15日 酒好一男 日本酒名鑑 「光栄菊」ある日本酒への情熱が復活させた酒蔵 今回は、佐賀県小城市で2019年に復活した光栄菊酒造です。愛知県藤市酒造の「菊鷹」という銘柄がありますが、昨年までその杜氏を務めていたのが、現在「光栄菊」の杜氏となった山本克明氏です。なんとなくロゴが似ていますね。 初め […]
2020年3月16日 / 最終更新日時 : 2020年3月15日 酒好一男 日本酒名鑑 「作 新酒2019」通年醸造の蔵が造る新酒とは? 今回は、三重県鈴鹿市の清水清三郎商店「作 新酒2019」です。清水清三郎商店は通年醸造ですが、やはり季節感は大切ということで、その年の新米を使って醸したお酒を「新酒」として発売するわけですね。こちらは2019年に収穫した […]