2018年12月10日 / 最終更新日時 : 2019年11月16日 酒好一男 日本酒名鑑 「飛露喜」の新酒「飛露喜特別純米かすみざけ」 今回は、手に入らない日本酒のひとつ廣木酒造「飛露喜」の新酒「飛露喜 特別純米 かすみざけ」です。 こちらも「山形正宗」「而今」に続いて、毎年商品ラインナップの一番手で特別純米のにごりという新酒の定番ですね。初しぼりの肩ラ […]
2018年12月9日 / 最終更新日時 : 2019年12月3日 酒好一男 日本酒名鑑 「而今」の新酒は「特別純米 にごりざけ生」 今回は、過去にも囚われず未来にも 囚われず、今をただ精一杯に生きる「而今」の新酒「而今 特別純米 にごりざけ生」です。11月下旬から12月上旬にかけて出荷されます。「山形正宗」同様、新酒は特別純米のにごりです。 使用米は […]
2018年12月8日 / 最終更新日時 : 2021年3月29日 酒好一男 日本酒名鑑 「磯自慢」日本酒のイメージを変えてくれた最高の酒 今回は、私の人生で最も「日本酒観」を植え付けてくれた酒です。静岡県焼津市で1830(天保元)年創業の磯自慢酒造「磯自慢」。磯自慢酒造の寺岡洋司社長によって、現在人気の「獺祭」「九平次」「新政」「写楽」などのNEO日本酒( […]
2018年12月7日 / 最終更新日時 : 2019年2月17日 酒好一男 日本酒名鑑 「磐城壽」浪江町から山形県に移り醸す酒 今回は福島県双葉郡浪江町で天保年間(1831-1845)に創業の鈴木酒造店です。酒蔵の堤防を挟んだ向こう側は海という立地だったため、2011年の東日本大震災による津波で全建屋が流失、原発の警戒区域となって休業を余儀なくさ […]
2018年12月6日 / 最終更新日時 : 2018年12月6日 酒好一男 日本酒名鑑 「山形正宗 うすにごり」新酒の一番酒はこの一本 師走といえば、日本酒好きの方々には言わずと知れた新酒の季節です。 「しぼりたて」。 なんと素敵な響きでしょうか(笑) 新酒といえば「ボジョレー・ヌーヴォー」を思い浮かべる方も多いと思いますが、あれは熟成が進んでいない軽い […]
2018年12月5日 / 最終更新日時 : 2020年1月31日 酒好一男 日本酒名鑑 「備前幻」赤磐雄町のお膝元で醸す酒 今回は岡山県赤磐市で1688(元禄元)年創業、室町酒造の「備前幻」です。赤磐市といえば「赤磐雄町」ですね。言わずと知れた米どころで、余った米を使った酒造りが行われていました。もともと花房本家酒造という名で「敬花」という酒 […]
2018年12月4日 / 最終更新日時 : 2019年2月24日 酒好一男 日本酒名鑑 「射美」オリジナル酒米「揖斐の誉」で醸す酒 今回は岐阜県揖斐郡大野町で1892(明治25)年創業の杉原酒造「射美」です。日本一小さい酒蔵を標榜していて、HPではH25BYで60石のみの生産量。おまけに従業員2人(4代目の杉原庄司氏と5代目の杉原慶樹氏)で揖斐川の伏 […]
2018年12月3日 / 最終更新日時 : 2019年11月20日 酒好一男 酒紀行 御岳山~大岳山~鋸山からの「澤乃井園」 まもなく紅葉も終わるということで、御岳山から大岳山、鋸山をへて奥多摩駅という縦走をやってきました。 新宿駅6時46分発の「ホリデー快速」に乗って御嶽駅まで行き、御嶽ケーブルカーの滝本駅までバス、そして今回は旅程が6時間超 […]
2018年12月1日 / 最終更新日時 : 2020年1月31日 酒好一男 日本酒名鑑 「松みどり」若き蔵人が醸す新しい酒 今回は神奈川県足柄上郡松田で1825(文政8)年創業の中澤酒造の「松みどり」です。丹沢の地酒と銘打っているように、丹沢山系の麓の御殿場線松田駅、小田急線新松田駅の近くにあります。小田原にも近く、かつては小田原藩に酒を納め […]