2018年11月19日 / 最終更新日時 : 2019年11月14日 酒好一男 日本酒名鑑 「泉川」ごぞんじ廣木酒造の地元酒 今回は福島県会津坂下で文化・文政年間に創業、廣木酒造本店の「泉川」です。あれ「飛露喜」じゃないの? という方もいらっしゃると思いますが、創業から醸されている銘柄がこの「泉川」です。地元優先出荷銘柄なので、なかなか東京で購 […]
2018年11月18日 / 最終更新日時 : 2021年11月12日 酒好一男 日本酒名鑑 「美潮」娘の名を冠して大切に育てている酒 今回は高知県安芸郡芸西村で1903(明治36)年創業の仙頭酒造です。創業者の仙頭菊太郎氏の菊を採った「土佐しらぎく」で有名です。芸西村は高知駅と室戸岬のちょうど真ん中、高知県では東のほうにあります。四国山脈の伏流水を仕込 […]
2018年11月17日 / 最終更新日時 : 2019年2月16日 酒好一男 日本酒名鑑 「北雪」吉池食堂で出迎えてくれる佐渡の酒 今回は1872(明治5)年、新潟県佐渡市で創業の北雪酒造「北雪」です。佐渡島の酒蔵は「真野鶴」の尾畑酒造に続いて2蔵目の登場です。使用米は契約農家が棚田で作る無農薬の「越淡麗」や「五百万石」。遠心分離機を使った搾りなど、 […]
2018年11月16日 / 最終更新日時 : 2020年1月12日 酒好一男 日本酒名鑑 「原田」西都の雫と山田錦で全量醸す蔵 今回は1819(文政2)年に山口県周南市で創業、(株)はつもみぢの「原田」です。昭和3年に原田酒造となり、日本酒「初紅葉」を醸していました。戦後の昭和29年、生野酒造と合併して初紅葉酒造となり、日本酒の製造を続けていまし […]
2018年11月15日 / 最終更新日時 : 2019年5月5日 酒好一男 ワイン 「ボジョレー・ヌーヴォー」は安いやつでOK!? 本日は「ボジョレー・ヌーヴォー」解禁日ということで、年々盛り上がりがなくなっていますが、今年も購入してみました。 もともとボジョレー地方の「地酒ワイン」だったはずなのですが、かつて、その独特な製法によって「樽保存せずに新 […]
2018年11月14日 / 最終更新日時 : 2018年11月14日 酒好一男 日本酒名鑑 「ロ万」南会津の米と銘水、人、酵母にこだわる酒 今回は福島県南会津郡で1920(大正9)年創業の花泉酒造「ロ万」です。花泉酒造はもともと「南會醸造」という名前で戦前に「富田正宗」、「伊南川」という日本酒を醸していました。それから戦後の昭和25年頃から「花泉」という名で […]
2018年11月13日 / 最終更新日時 : 2018年11月13日 酒好一男 日本酒名鑑 「梅乃宿」新しい日本酒を模索している蔵 今回は「日本清酒発祥之地」の碑が建っている菩提山正暦寺がある奈良県の奈良市ではなく、大阪寄りの葛城市で1893(明治26)年創業、梅乃宿酒造「梅乃宿」です。葛城山系の伏流水を使用して日本酒の銘柄的には「梅乃宿」「山香」「 […]
2018年11月12日 / 最終更新日時 : 2021年3月23日 酒好一男 日本酒のうんちく 「上喜元 翁」日本酒のセレンディピティ 今回は私がこの時期に必ず購入する「上喜元 翁」です。なぜかというと、この1本は日本版「セレンディピティ」だからです。 「セレンディピティ」とは、「偶然に当初の目的とは異なる価値のある情報を発見したりできること」という意味 […]
2018年11月11日 / 最終更新日時 : 2019年2月16日 酒好一男 日本酒名鑑 「楽器正宗」幻の銘柄がリニューアルして復活! 今回は「正宗が付く酒」の中でも「名前の由来がわからない1位」の「楽器正宗」です。 「楽器正宗」を醸す大木代吉本店は福島県西白河郡で1865(慶応元)年創業、現在は自社で無農薬栽培をしている酒米を使った無農薬純米酒「自然郷 […]
2018年11月10日 / 最終更新日時 : 2019年4月12日 酒好一男 酒紀行 酒紀行「松山市」で道後温泉、松山城を堪能 今回は酒紀行シリーズです。 行先は四国は愛媛・松山。松山市にふるさと納税を5000円以上すると、松山「ふるさと優待クーポン」がもらえます(注:2019年4月10日以降は2万円寄付するともらえる返礼品となりました)。その中 […]