2018年9月18日 / 最終更新日時 : 2019年7月5日 酒好一男 日本酒名鑑 「三井の寿」スラムダンクな酒 今回は地域を少し飛んで、福岡県三井郡で1922年創業の株式会社みいの寿(元は井上合名会社)が醸す「三井の寿」です。地域的には久留米や佐賀県の鳥栖に近いところにあります。四代目の井上宰継蔵元杜氏が「三井の寿」と「美田」の2 […]
2018年9月17日 / 最終更新日時 : 2019年11月22日 酒好一男 日本酒名鑑 「白岳仙」妥協を許さず袋搾りにこだわる酒 前回の「瑞牆山」の流れで行くと山梨県の「七賢」がよかったのですが、いつもの矢島酒店に購入しに行ったところ売り切れており、代わりにと言ってはなんですが、1853年創業、福井県の安本酒造が醸す「白岳仙」を購入してきた次第です […]
2018年9月15日 / 最終更新日時 : 2020年1月6日 酒好一男 日本酒名鑑 「鍋島」九州の日本酒大国佐賀県を支える酒 「佐賀県」と言えば、九州でもなかなか名前が出てこない県だと思いますが、一人当たりの日本酒消費量でいうと九州ナンバーワン、全国でも13位と15位の東京より上位の酒どころです。ちなみにベスト3は新潟、秋田、石川、ワースト3は […]
2018年9月13日 / 最終更新日時 : 2019年3月13日 酒好一男 日本酒名鑑 蔵前国技館で飲める日本酒 今回はちょっと趣向を変えて、稀勢の里、高安、御嶽海も4連勝で盛り上がっている大相撲のための蔵前国技館で飲める日本酒の話です。ようやく3横綱もそろい踏みで、千秋楽まで期待が持てますね。 私も2回ばかり蔵前国技館で相撲を見る […]
2018年9月12日 / 最終更新日時 : 2019年8月11日 酒好一男 日本酒名鑑 「萩の鶴」今年もメガネ専用の日本酒ありますか? 前回に引き続き、「目次」を見ますと、なんと宮城県がブランクとなっていました。宮城県といえば酒どころですし、辛口の酒といえば宮城県といった感じで、一の蔵にはずいぶんお世話になりました。 ですが今回は、昨年この時期に呑んだ「 […]
2018年9月11日 / 最終更新日時 : 2018年9月11日 酒好一男 日本酒名鑑 「相模灘」丹沢山系の湧水で醸す無濾過生原酒 本日、このブログを読んでくださっている皆さんにもっと読んでいただきたいと、固定ページで「目次」を作ってみました。県別に分類してありますので、選びやすいかと思います。活用していただければありがたく思います。よろしくお願いし […]
2018年9月10日 / 最終更新日時 : 2022年9月10日 酒好一男 日本酒名鑑 「獺祭 島耕作」飲み比べました! 前回、「獺祭 島耕作」をなかなか購入できなかったところに、いきつけの居酒屋で飲むことができたことをご報告させていただきましたが、本日、またその居酒屋に行ったところ、「獺祭 島耕作」がまだあることがわかり、いつも二人で一升 […]
2018年9月9日 / 最終更新日時 : 2018年9月9日 酒好一男 日本酒のうんちく 「ひやおろし」猛暑を乗り越えて熟成された旨さ 9月に入って、各酒蔵が秋季限定商品の「ひやおろし」もしくは「秋あがり」といった名前が付いた日本酒を続々出荷してきます。 「ひやおろし」とは、冷蔵技術が発達していない江戸時代、冬にできた新酒が劣化しないよう春先に火入れ(加 […]
2018年9月8日 / 最終更新日時 : 2019年12月5日 酒好一男 酒紀行 奥入瀬渓谷と「陸奥男山」 前回は「陸奥八仙」ということでしたが、今回は「陸奥男山」を購入する機会となった「奥入瀬紀行」を思い出してみました。 奥入瀬はご存じのとおり、青森県にあります。私はとても遠いというイメージをもっていたので、そうそう行けない […]
2018年9月6日 / 最終更新日時 : 2020年3月9日 酒好一男 日本酒名鑑 「陸奥八仙」八戸港の朝市で飲みたい酒 今回は久しぶりに日本酒に戻り、山形県からひとっとびに青森県に入ります。 1775年創業の八戸酒造は「陸奥男山」で名をなし、平成に入って「陸奥八仙」の醸造を開始し、全国的に知られることとなりました。蔵は八戸港に近く、八戸で […]