「鳳凰美田　White Phoenix」2019年を締めくくるスゴイ酒

2019年最後のお酒は、栃木県小山市の小林酒造「鳳凰美田」です。それも稀少米「愛山」を使った純米大吟醸「White Phoenix」。裏ラベルには、新年を迎える「晴れの酒」とありますが、年末に呑んでしまったため、2019年を締めるお酒とさせていただきました。

「晴れの酒」だけに、銀箔押しの鳳凰が飛んでいる白いBOXに入っていて、ボトルはイタリア・モンテロッサ社から直輸入した1.5リットルのシャンパン用マグナムボトルです。銀色の鳳凰は光ってしまって写真に撮りにくいので、角度を調整して撮るとこんな感じです。

「鳳凰美田　White Phoenix　純米大吟醸原酒　無濾過本生」愛山100％使用で45％精米です。マスカットのような吟醸香がふわっと香り、口に含むと「鳳凰美田」ならではの甘味に愛山の酸と旨味が相俟って「うまい！もう一杯」と思わず言ってしまいそうになる（というか言ってしまいましたが･･･）美味しさです。口の中も甘ったるさは残らず、華やかな残り香が至福の時を感じさせます。

ラベルも光って撮りにくかったですね(笑)

確かに新年の酒にこんなキラキラしたお酒を呑みたいと思いますが、なかなか手を出しにくいので、私にはお店で呑むのが一番ですね。さて、私が選んだ正月酒はなんでしょうか？　それはまた明日、ご紹介させてください。