「而今 純米大吟醸」王道の一本、名張にあり

今回は三重県名張市の木屋正酒造「而今 純米大吟醸」です。三重県名張市産山田錦100%使用で40%精米。すでに説明不要な感じですね。ちなみに名張市は滋賀県、奈良県と県境を接している南北の中心で西側にある市です。山に囲まれた肥沃な盆地(といっても標高150メートルあるらしいので、東京のゼロメートル地帯に住んでいる私には想定外です)で寒暖差が激しく、酒造りに適した気候と言えます。

そんな名張市で作られた山田錦を使って作られた「而今 純米大吟醸」、澄んだフルーティな香り、清らかな甘味、しっかりした旨味、そしてほのかな酸味と現在の「美味しい酒」のフレーズしか浮かんできません。

奇をてらうことなく、確実に旨い酒を醸す大西杜氏に感謝です。

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