「結ゆい」ほんのり木の香漂う雄町酒

今回は、茨城県結城市の結城酒造「結ゆい」の赤磐雄町シリーズ2連発です。結城紬の「糸」の輪の中に、おめでたい「吉」が入るという文字デザイン、美味しいお酒で、人と人、人と酒、人と町(結城)を結ぶ「町おこし」をしたいという願いが込められている銘柄です。

「結ゆい 純米吟醸酒 雄町」岡山県産雄町100%使用で50%精米です。華やかな香りに雄町らしい甘み、旨味があり、なんとなく樽酒のような香りがします。樽貯蔵ではないので、麹由来ということですね。

こちらは肩口に「雫酒」とありますので、「結ゆい」シリーズ最高峰の「純米大吟醸 雄町」と同じ仕込ということでしょうか。

ということで「結ゆい 純米大吟醸 雄町」赤磐雄町100%使用で38%精米、華やかな香りに少し甘めの味わい、純米吟醸と同様、なんとなく木の香りがします。ラベルはなんとベルベットで、銘柄が樹脂押しされています。これは高いです(笑)

こちらの純米大吟醸は極少量生産ということで、今回初めて味わいましたが、木の香りのする雄町はおつなものです。上の純米吟醸でも味わえますので、ぜひご賞味あれ。

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