「十四代　角新純米吟醸　生酒」やっぱり旨いですね。

今回は、山形県村山市で1615（元和元）年創業の高木酒造「十四代　角新純米吟醸　生酒」です。

高木酒造について

村山市は日本海側の酒田と太平洋側の仙台を真っすぐ結んだ線の真ん中くらいにあります。最上川の支流、富並川が近くを流れているので、それらの伏流水を使っているのでしょうか。地元酒は「朝日鷹」で、こちらもなかなか呑めませんね。「十四代」は1993（平成5）年に現在の十五代目、高木顕統社長兼杜氏によって新しく生まれ変わった銘柄となり、日本酒界をリードする銘柄となりました。

「十四代　角新純米吟醸　生酒」

兵庫県特A地区三木市吉川町産山田錦100％使用で50％精米です。控えめなフルーティな香りに、酸を感じながらもスッキリ甘味で口当たりもやさしい、グイグイいけるやつです。さすがの味わいですね。「角新」については諸説ありますが、角打ちの角と生酒だから新しい的なことなのでしょうか(笑)

最近、少し出合う機会が増えてきましたね。ありがたいことです。