「上喜元 純米大吟醸 ともに」脱コロナの願いを込めたブレンド酒

今回は、山形県酒田市で1946(昭和21)年誕生の酒田酒造「上喜元 純米大吟醸 ともに」です。

酒田酒造について

酒田酒造は1946(昭和21)年、「男山」「養老」「藤屋」「千里井」「玉の川」という名前の酒を醸していた5つの酒蔵が合併して誕生しました。なので、創業ではなく誕生と書いたわけです。生産量のほとんどが吟醸以上で酒名の「上喜元」は「上質な喜びの元」という意味を表しています。

「上喜元 純米大吟醸 ともに」

蔵元によれば、2020年に好評だった「be after」を装いあらたに「これからの時代を皆様ともに日本酒を楽しんでいけるように」 この苦難をともに一緒に乗り越えたいと願いをこめて命名した。50%精米でR2BYの上喜元の至極の純米大吟醸スペシャルブレンドです。「少しずつ日常を取り戻せるように、以前の日常を追い求めたい」という気持ちをこめてお送りいたします!

ということで、兵庫県産山田錦ほか使用で50%精米です。税込2640円という「翁」並みのコスパの良さですが、「be after」同様に、少し上品に仕上がっていますね。

ラベルの青空のように、スカッと日本酒を呑みたいですね。

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