「上喜元 純米 山田錦70」米の旨味を感じるガツン系の「上喜元」

今回は、山形県酒田市で1946(昭和21)年誕生の酒田酒造「上喜元 純米 山田錦70」です。

酒田酒造について

酒田酒造は1946(昭和21)年、「男山」「養老」「藤屋」「千里井」「玉の川」という名前の酒を醸していた5つの酒蔵が合併して誕生しました。なので、創業ではなく誕生と書いたわけです。生産量のほとんどが吟醸以上で酒名の「上喜元」は「上質な喜びの元」という意味を表しています。

「上喜元 純米 山田錦70」

山田錦100%使用で70%精米です。「上喜元」のキレイな味わいに米の旨味がガツンと来る、珍しい感じ。常温では旨味が、お燗にすると甘味も感じられ、山陰地方の酒?と思わせるような力強い味わいです。

四ツ木の杉浦酒店では、このような面白い酒があるので、購入が愉しみとなっています。

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