「田酒 NEW YEARボトル 2025」今年もよろしくな酒

今回は、青森県油川大浜で1878(明治11)年創業の西田酒造店「田酒 NEW YEARボトル 2025」です

西田酒造店について

西田酒造店がある油川は青森駅から津軽線でひとつ、青森湾に面した港町です。鎌倉時代から戦国時代にかけて津軽半島東海岸一帯の“外ヶ浜”で最も栄えていた港でした。西田酒造店は創業以来の銘柄「喜久泉」「善知鳥」。以前は地名を冠した「外ヶ濱」という銘柄もありましたが、現在は田酒のほうに統一されたようです。

「田酒」は「日本酒の原点に帰り、風格ある本物の酒を造りたい」という一念で商品化に着手。1974(昭和49)年1月に発売されました。それ以来、半世紀にわたって日本酒界をリードする銘柄として人気が持続している驚異的な銘柄です。変化するニーズに適応してきたことが理由ですね。注文するお酒に困ったときに田酒があれば、頼んでもまちがいありません。

「田酒 NEW YEARボトル 2025

「青森県産華想い」100%使用で50%精米です。毎年、写真が撮りにくくて困りますが、メロン香、ほどよいガス感、ラムネ味、甘味はあるがキレもよいので、すぐ無くなってしまうのも困ります(笑)

今年は年男なので、手に入れることができてよかったです。

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