「山丹正宗 Jazz Brew」ジャズを聴かせて醸した酒

今回は、愛媛県今治市で1831(天保2)年創業の八木酒造部「山丹正宗 Jazz Brew」です。

八木酒造部について

初代の八木治兵衛が創業。創業当初は屋号が「丹波屋」といい、醤油と木綿卸から始まり、翌年には酒造も始めました。「山丹正宗」の名前は、屋号の「丹波屋」と、「銘刀正宗のようにキレの良い酒」という掛け合わせから来ているとのこと。1945年に戦災で蔵が全焼し、翌年には酒造を再開。1950年に「株式会社八木酒造部」となり、現在に至ります。

「山丹正宗 Jazz Brew」

松山三井100%使用で60%精米です。「音響メーカー、オンキョーの「音楽加振技術」により活性化された酵母で仕込んだ純米酒です。ジャズを聞かせることで、より香り豊かで旨味の強いお酒ができました。」 とあります。

ぶどうっぽいラムネ香です。口に含むと酸味と少し苦味のある辛口です。後味はキレキレです。ジャズの効果はよくわかりません(笑)

仕込み途中にビートルズを聴かせたり、クラシックを聴かせたり、いろいろなものがありますが、その効果がわからないので、まあそうなんだなということで。

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