「尾瀬の雪どけ」世界一有意義な2500円の使い方はこの新酒!?
今回は群馬県館林市で1597(慶長2)年創業の龍神酒造です。「龍神の井戸」から赤城山系の伏流水を汲み上げて醸造に使用し、社名のとおりの日本酒「龍神」、主力銘柄の「尾瀬の雪どけ」に加えて、地ビール「オゼノユキドケ」や焼酎、リキュールなどを醸しています。
創業1597年とは、これまた歴史がありますね。生産石数は約1300石でそれほど多くないですが、蔵元が運営している店売所にはミュージアムも併設され、かつての醸造器具などが展示されているようです。
写真は「尾瀬の雪どけ 純米大吟醸 しぼりたて」新酒です。使用米は明記されていませんが50%精米。フルーティな香りとほどよい甘味、酸味があり、キレもいいです。いつもの刺身に合わせますが、辛口ではないのに口の中はサッパリします。
裏ラベルに「世界一有意義な2500円の使い方」とあるように、この一升瓶を定価の2500円で購入できるならオトクですね。
美しいラベルがインスタ映えするということですが、いつものとおり氷水で冷やしているので、ラベルがビショビショでふやけてしまっています。まあ、これもご愛敬ということで。