「上喜元 純米吟醸 仕込第四一号 ”渾身”」少し辛口の味わい

今回は、山形県酒田市日吉町で1946(昭和21)年創業の酒田酒造「上喜元 純米吟醸 仕込第四一号 ”渾身”」です。
酒田酒造について
酒田酒造は1946(昭和21)年、「男山」「養老」「藤屋」「千里井」「玉の川」という名前の酒を醸していた5つの酒蔵が合併して誕生しました。なので、創業ではなく誕生と書いたわけです。生産量のほとんどが吟醸以上で酒名の「上喜元」は「上質な喜びの元」という意味を表しています。代表取締役は伝説の杜氏、佐藤正一氏です。昨年の新酒から杜氏が「絶対温燗」を持つ男「内藤大輔」氏に代わりました。何度もお会いしているので感慨深いものがあります。
「上喜元 純米吟醸 仕込第四一号 ”渾身”」
麹米に山田錦、掛米に酒造好適米を使用して55%精米です。無濾過生原酒ならではのガス感はありますが、開栓する時に感じるのみで、口に含むとほとんど感じられません。冷蔵庫から出した状態で吟醸香はありますが、酸味があり甘味はほぼ無しです。少し置いて温度が上がるとやや甘みを感じられます。キレはいいです。従来のイメージとは違う味わいとなっていますね。